ホームユーステスト

別称:モニター調査、体験テスト

ホームユーステストとは?

  • 新商品サンプル、試供品などのサンプル品をモニターに送付し、実際に使用してもらいながら、WEBサイト上でサンプル品に対する評価や感想を回答してもらう調査方法。
    自宅など、普段の生活シーンの中で、実際に利用しながら回答してもらうため、記憶に頼らずに実感としての情報を得ることが可能

このような時に

  • 毎日の生活シーンの中で、時間の経過(利用開始時、利用中、利用終了時)とともに、サンプル品によってどんな生活や意識の変化がもたらされるのかを情報を収拾したい
  • 競合商品を使っている人に、自社のサンプル品を試用してもらい、競合商品と比較した上でのメリット・デメリット、その評価の理由などを詳しく知りたい
  • 会場調査(CLT)では実施の難しい 調味料などの食品関係、ホーム関連商品をはじめ、家庭で実際に利用しながらでないと評価が取りにくい商品(家電、調理器具など)の、評価を把握したい
  • プロモーションの一環として、試供品を配る予定だが、より有意義なものとするために、ユーザーアンケートを組み込みたい

KFSのホームユーステストの特徴

Point1.インタビュー調査との併用、定量調査での仮説検証など幅広い視点からご提案

  • 体験記録を読むだけでは、リアリティを感じられない、もっと顧客の利用シーンを実感したいなら
    →グループインタビュー、デプスインタビュー
    今回、得られた情報は貴重だが、この使い方は”レアケース”なのか、一般的な人も感じている”氷山の一角”なのか、自信が持てない
    →定量調査のご提案など、あなたが抱えるプロジェクトの目的に沿って、トータルにマーケティングリサーチの全体プログラムを提案できるのが、KFSの1番の強みです。
    →”ドリル”が欲しいのではなく、”穴”が欲しいのなら。 KFSの調査設計についての考え方はこちら。

Point2.サンプル品について、生活シーンの文脈の中での使い方をしっかり記述させるから、改善ポイントが明確

  • ホームユーステストは、サンプル品の評価だけではなく、その評価理由を生活シーンの中でしっかりとらえることが、改善のために重要です。KFSでは、どのような時に、どのように使用しているのか、使用シーンに迫ります。

Point3.回答は、利用開始時、利用中、利用終了時、日記形式など、柔軟に対応。臨機応変に司会者が”つっこみ”で情報を補足

  • 設定期間が終わった時点での回答はもちろん、利用開始時、利用中、利用終了時など、さざまな段階に応じて回答を得ることができます。
  • 回答者の記載内容が浅い場合や、さらに深く掘り下げるべき内容がある場合などは、随時、専任のリサーチャーが回答者に”つっこみ”を入れることでより深い情報を得ることが可能です。

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Point4.写真観察法との併用(サンプル品を使っているシーンをデジカメで写真撮影することも可能)

Point5.スピーディ&高品質

  • KFSのアンケートは、スピードと、品質に自信があります。

ご依頼から実施までの流れ

    1. 調査企画・設計
      調査目的やサンプル品の特質に応じて、調査対象者の抽出条件や、回答頻度・回答形式(日記 etc.)などをご提案。*ホームユーステスト実施後に、インタビュー形式で利用状況について詳しく話してもらうなど別途企画
    2. 実査準備
      調査目的に合った条件の対象者をモニターから抽出・選定
    3. サンプル品の送付~試用
      お客様よりご提供いただいたサンプル品を、モニターに送付して、試用を開始
    4. アンケート実施
      あらかじめ設定したタイミング(利用開始時、利用中、利用終了時、日記形式)などで、モニターにアンケートを依頼、回答を収集
    5. 納品
      ①分析レポート、②クロス集計表、③ローデータ
  • アンケート終了後、3営業日後に、クロス集計表(単純集計表を含む)、ローデータを納品。
  • アンケート終了後、10営業日後に、分析レポートを納品。

調査費用

※調査内容・条件に応じて個別にお見積もりします。詳しくは、お問い合わせください。

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事例

  • シャンプーホームユーステスト
  • 化粧品を、想定ターゲット層を対象にホームユーステスト
  • 家電製品ホームユーステスト
  • 携帯電話機ホームユーステスト
  • プリンターホームユーステスト
  • 文房具ホームユーステスト
  • 新開発の調味料のテイスティングテスト
  • スナック菓子ホームユーステスト   等々

関連情報

インタビュー調査


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