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KFS

マーケティングリサーチ・調査ソリューションの専門会社、株式会社KFS(ケイ・エフ・エス)。 創造性は顧客を深く知ることから始まる。 市場・ターゲット可視化、インサイト理解のためのインタビュー調査など。 定量調査と定性調査を組み合わせた統合型ハイブリット調査による市場理解~受容度検証、価値創造ソリューション。

ラテラル・シンキング

Written by KFS on . Posted in ラテラル・ラテラル

ラテラルシンキングとロジカルシンキング

多角的な視点から、
問題を新しい枠組みで捉える
水平志向のラテラルシンキング。
ロジカルとラテラルを組み合わせると、もっと、ビジネスは楽しくなる

≒水平思考
≒イノベーション・シンキング
≒クリエイティブ・シンキング
≒右脳型

 


ラテラル・シンキングとは?

横道に逸れることって案外、ダイジ

ラテラル・シンキングとは、問題解決にあたって、

「思考の幅を広げて、課題を新たな別の視点で捉えなおすことで、新しい発想を得ようとするための考え方」です。

筋道を立てて論理的に回答を導き出す」=垂直方向(垂直:vertical)にロジックを掘り下げていくロジカル・シンキングに対して、

発想を横に広げていくこと(水平:lateral)で解を求めていく方法のため、ラテラル・シンキングは、「水平思考」とも呼ばれています。

コントラスト効果

Written by KFS on . Posted in リサーチと行動経済学

始めか、後か、それが問題だ
マーケティングリサーチとコントラスト効果

目次

コントラスト効果とは

人が認識をする際に用いるルールの1つで、2番目のものが最初のものとかなり違うと、実際よりももっとその差を大きく考える傾向がある、ということ
(出典:「影響力の正体」ロバート・B・チャルディーニ 著

 

氷で冷やした冷たい手で触る常温の水は、水だとわかっていても、なんだかとても暖かく感じます。

一方、サウナの後の水風呂の冷たさ。

これと同じように、何かを認識する際に、人はその前後の比較によって、物事を判断する傾向にあり、先立つ条件次第で同じものも違って見えてくることを指す用語です。

 

個人的には、同じチャルディーニの本の中の説明にある「スーツを先に売れ理論」と言われる方がわかりやすい感じがします・・・。

簡単に言えば、

ネットリサーチのページを更新しました

Written by KFS on . Posted in KFSからのお知らせ

以下、ネットリサーチに関するページをリニューアルしました。

 

  • KFSのネットリサーチ
    KFSは、 定量調査と定性調査を組み合わせ、マクロ視点、ミクロ視点の双方から、問題解決の糸口(成功の鍵-社名でもあるKFS)を探るアプローチを得意としています。
    定性調査の調査手法として、代表的なインターネットリサーチに関するKFSの基本的な考え方をまとめています。
    KFSのネットリサーチの基本コンセプトは、「GIGO(Garbage In, Garbage out.=「ゴミを入れれば、ゴミが出てくる」。
    データを集めるのがどんどん簡単になってきているからこそ、企業のマーケティング活動に”使えるデータ””判断に活かせるデータか?”という視点が大切になってくるのではないでしょうか?
    →KFSのネットリサーチ(詳しくはこちら) 
  • ネットリサーチにおけるKFSの7つの特長
    ネットリサーチにおける調査設計~実査~報告書作成~報告会の開催や調査実施後のワークショップ開催までの各ステップごとに、KFSの取り組みや考え方について、詳細にご紹介しています。
     →詳しくはこちら

 

過剰一般化のバイアス (少数の法則)

Written by KFS on . Posted in リサーチと行動経済学

「最近の若い人は・・」、「おばさんってやっぱり・・・」

目次

過剰一般化のバイアスとは

実際には限られたサンプルであるのに、世の中全体を現しているように一般化して、事実誤認を引き起こす現象。
「街角10人に聞きました」、で10人中6人が話したことをまるで世の中全体の話のように大げさに取り上げるバラエティ番組や、東ス○や、週刊○○のように、電車で開くのがちょっとためらわれる新聞、雑誌に使われる手法(これも私個人の過剰一般化のバイアスの例?)。

一番、身近な例では、自分の周りの人の数人を見て、

「最近の若い人は・・」や、「おばさんってやっぱり・・・」など、

まるでそれが世間一般を表しているように考える現象です。

私の周りでも、居酒屋トーク・女子会トークなどで、

雨の日の東京駅の○○○ブックセンターの2Fは、イケメン遭遇率が高い。B1は、ダメ」とか、

「銀座6丁目の喫茶店の○○堂は、夕方6時くらいに行くと美人遭遇率が高い。」とか、

「プロレス会場で、最前列で見ている男の人は、ゲイ比率が高い」とか、

ほとんど「それ、絶対ウソ。信頼性なし。」という話で盛り上がります。

実際に、全部調べたわけではなく、たまたま、偶然の目撃情報と妄想に基づいた、まさに「過剰一般化バイアス」の典型例なのですが・・。

ここで、「銀座6丁目の○○堂で、夕方6時くらいに行くと美人遭遇率が高い理由」について、

社員意識調査

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このたび、新たに社員意識調査に関する専用のサイトをオープンいたしました。

サイトはこちら→http://workdynamics.jp/

 

Value innovation-価値創造の根本要素
それは、価値を生み出す源泉となる一人ひとりの”ヒト”を個人として尊重し、それぞれがイキイキと働ける環境に他なりません。

特に、創造性豊かな組織集団であるためには、多くの異なる視点から物事を眺め、相乗効果を発揮する、ダイバーシティ&インクルージョンを土壌とした組織風土が不可欠です。

 

KFSの社員意識調査のサイトは、組織の課題を浮き彫りにする組織診断、診断結果に基づくアクションプランを「絵にかいた餅」で終わらせないために、今までのKFSの人事関連リサーチ&コンサルティングノウハウを活かした

 

*「T形アプローチ」
問題点を全社課題と自分の職場の課題に切り分けて、ヨコ串(全社課題)とタテ串(職場別課題)の双方向から、組織改革を推進するアプローチ手法

 

*今話題の女性の活躍推進はもちろん、グローバル人材を視野に入れた、「ダイバーシティ調査」

について詳しくご説明しております。

ご興味のある方は、ぜひ、こちらのサイトをご覧ください。

 

サイトはこちら→http://workdynamics.jp/